春の音楽脳育協会「音の源」研修が終わりました

毎年恒例、わたしの所属する日本音楽脳育協会の九州での研修が終わりました。

今回は熊本県阿蘇にて。

舞台芸術、シュタイナー教育に関わり、ドイツ、ヨーロッパ各地でも活躍をされている宇佐美陽一先生、幼稚園教諭・園長として40年近く携わり、現在はライアーを演奏活動をされている池末みゆき先生を講師としてお招きした密度の濃い2泊3日の研修でした。

 

研修では講師の子どもたちも参加しながら、シュタイナーの「にじみ絵」を体験して、創造性、独創性など身体で体感しながら学びました。

子どもたちの足跡を音符にして、物語をつくったり。台所の道具を持ち寄って

楽器にしたり。「自然に還る」「童心にかえる」

まさに自分自身が普段忘れがちな心や感性を取り戻すことができた研修でした。

 

自分の子どもたちも一緒に自然の中で学ばせてもらえる機会、めったにありません。音大出身でも、幼児教育出身でもない私。出産して母になったことから始まったリトミックとのかかわり。 今の私にしか伝えられないこと、春からのレッスンでもしっかりお伝えしていきたいと思います。